はじめまして。紫派藤間流 師範の藤間紫寿香です。
私が日本舞踊を始めたとき、とても楽しかったことはいつもの自分と違う、初めての自分に出会えた『ときめき』でした。日本舞踊では舞妓さんや藤の精など色々な役柄を演じますが、お稽古を通じて段々と主人公の気持ちになり『え、こんな自分がいたの?』と初めての感情にワクワクしたりゾクゾクしたり。日本舞踊の楽しさはさまざまあると思いますが、まず楽しさを感じてほしいです。
日本舞踊だけでなく洋舞や能楽を学んだ経験から、いわゆる「見て覚える」だけでなく、技術をわかりやすく伝える指導を心がけています。初心者の方、お子様から熟年世代の方まで、丁寧にお教えします。始めるのに遅いということはございません。一度お稽古を体験にいらしてください。
まずはご質問からでもお気軽にどうぞ。
お電話でも受け付けております 090-6187-3709
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楽しく続けられる、舞台で輝いて成長できる日本舞踊教室です
現在教室へ通っている方は、日本舞踊未経験、または久しぶりにお稽古を再開された方がほとんどです。踊りを始めるきっかけは、舞姿への憧れ、普段から着物を着たい、歌舞伎が好きなどなど。美しい所作を身につけたい、舞台で〇〇を踊りたいなど具体的な目標のある方。またお稽古そのものが好きな方もいらして、本当にさまざまです。
ゆっくりと、一人ひとりのペースや目標にあわせてお稽古をいたしますので、きっと踊る楽しさを感じていただけると思います。
お稽古では、難しい振付は分解してご説明し、繰り返して幾度も稽古するので、どなたも踊れるようになります。振付を覚えたら、表現豊かに役柄になった気持ちで踊りますが、きっと日常と違う私!を発見できると思います。
慣れてきたら技術の向上も目指しましょう。西洋舞踊や能楽を学んできた経験から、バレエのバーレッスンのように、自分の姿を鏡で確認しながら基本型を覚えるようにしています。
特に、構えの姿勢、扇の差し方、重心の置き方などは、日常的に繰り返し稽古します。初心者の方も、段々と美しい基本姿勢を身に付け上達していけるようにご指導いたします。 -
成長のきっかけに。いろいろな発表機会をご案内します
お稽古に慣れてきたら、ぜひ観客の前で踊りを披露していただきたいと思います。当教室では、自分のお着物で参加する気軽なお浚い会から、本格的に衣裳と鬘を着けて出演する舞台まで、いろいろな発表の機会をご案内します。お稽古場での浴衣浚い、所属しております紫派藤間流の勉強会や踊り初め、舞踊協会の舞踊会など、いずれも任意参加ですが、成果発表の場として徐々にチャレンジしてください。
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鳩ヶ谷駅徒歩6分 白木板敷き・鏡張りの明るいお稽古場
お稽古場は白木床で、襖の奥は鏡張りになっており、基本の所作に慣れるまで、鏡で姿を確認しながら繰り返しお稽古します。また、見所の和室には掘りごたつを設置して、お稽古の待ち時間に、正座の苦手な方は足を伸ばしてお待ちいただけます。
お稽古のあとは、和室でゆっくりおしゃべりを楽しんだり、リラックス出来るお稽古場を目指しています。
体験レッスンはたっぷり70分ほど、着付けからお稽古体験、教室のご説明などをさせていただきます。( 2,000円 )
着物をお持ちでなくても浴衣と半幅帯をお貸出ししています。手ぶらでお越しいただけます。着物を着たことがない方も大丈夫です。
浴衣に着替えたら、鏡の前で講師と並んで立って、長唄を聞きながら身振り手振りして踊ってみましょう
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1.体験レッスンお申込み
電話、LINE、メールでお問い合わせください。
まずはご質問からでもお気軽にどうぞ。 -
2.講師からご連絡します
お返事まで1~2営業日いただく場合がございます。
お急ぎの場合はお電話ください。 -
3.お稽古を体験
実際にお稽古を体験!コースや料金についても詳しくご説明します。
日本舞踊に興味を持った理由・動機なども教えてください。またご不安な点もご遠慮なく聞いてください。 -
4.着付けも無料で体験できます
ご自身で浴衣をお持ちでない方は体験レッスンでは稽古用浴衣(半幅帯・扇)をお貸ししており、着付けもいたします。
ご本人の持ち物は:浴衣下着またはTシャツとスパッツ、足袋(又は白ソックス)
まずはご質問からでもお気軽にどうぞ。
お電話でも受け付けております 090-6187-3709
入会金 | 10,000円 |
月謝 |
個人レッスン
名執~ 子供(~15歳) 他に 稽古場管理費
10,000円 / 月4回
12,000円 / 月4回 8000円 / 月4回 各人1,000円/月 |
発表会参加費用 | 10,000 円~30,000円 ほど |
その他 | 中元・歳暮(7月・12月)各月謝1ヶ月分 |
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S・Fujimaさん 「踊る喜びを味わいたくて」
幼い頃からの伯母の踊る姿への憧れや、呉服店を営む身内がいること、踊りが好きなことなどから、この世界に入りました。嗜む程度のつもりでしたが、師匠の熱のこもったご指導に、いつしか本気になっている自分に気づき、やがて国立劇場での踊りへと繋がりました。拙いながらもお稽古通り上手く踊れた!と思えることもあり、そんな時は格別の喜びを感じます。体力の衰えを感じつつも、踊る喜びを求めて、稽古に励んでいます。
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Y・Miyaharaさん 「雀百まで踊り忘れず?」
まだ6歳頃の思い出なのですが、晴れ着を着てポーズを取っている写真があります。 これが私が踊りを続けている原点です。そして若いころ、出産前までは日本舞踊のお稽古をしておりましたが、その後だいぶ経ってから紫寿香先生との出会いがあり、またお稽古を始めました。
最近は、振付がなかなか覚えられず四苦八苦の毎日ですが、日本舞踊の奥深さに魅力を感じています。先生はそれぞれの曲の成り立ちや、時代背景、心情なども丁寧に説明してくださいます。日本舞踊を見ることも踊ることも好きなので、これからも続けていけたらいいなと思っています。
始めるのに遅すぎるということはございません。大人になってから、シニア世代になってから始める方も大勢いらっしゃいます。立ち座りが苦手な方もいらっしゃいます。どなたもご自身のペースで丁寧に指導いたしますので、日本舞踊を楽しみながら、徐々に上達も目指していただければ何よりです。
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長唄「鶴亀」
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清元「梅柳藤娘」
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清元「お夏狂乱」
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流派・親睦勉強会
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三世紫家元を囲んで
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流派・踊り初め
1994年 | 日本舞踊稽古を開始(紫派藤間流師範 藤間芙紗師へ入門) |
1998年 | 紫派藤間流 名取免許 取得 |
2000年 | 観世流能楽師(浅見真州師に師事) |
2005年 | 紫派藤間流 師範免許 取得(初世家元 藤間紫師に師事) |
現 在 | 紫派藤間流本部所属・日本舞踊協会会員・世田谷区日本舞踊連盟会員 |
長唄「梅の栄」 長唄「浅妻船」 長唄「桜狩」
長唄「女車引」 長唄「雛鶴三番叟」 清元「文売り」清元「鞍馬獅子」 長唄「梅の栄」 常磐津「粟餅」 長唄「君が代松竹梅」 清元「申酉」 常磐津「年増」長唄「七段目お軽」 清元「雷船頭」 清元「山姥」 荻江「松竹梅」 清元「お夏狂乱」 清元「梅柳藤娘」清元「神田祭」
能「花月」 能「葵上」
舞囃子「桜川」「紅葉狩」「井筒」「松風」「熊坂」「敦盛」「野守」「養老」「菊慈童」「鶴亀」 「山姥」「邯鄲」「鉄輪」「葛城」「采女」「花筐」